新着情報

お知らせ

ビタミンD血中濃度測定に関するお知らせ

いつも当院をご利用いただきありがとうございます。

2023年9月23日より販売開始になった新商品Lypo-C+Dに関するご案内です。
Lypo-C+Dを購入いただいた患者様は期間限定でビタミンD血中濃度測定検査を無料で2回受けることが出来ます。
ビタミンDは腸管からのカルシウム吸収を助け、身体作りをサポートすることで知られています。

最近の研究で新しい効能もわかってきました。

ビタミンDの効用

メンタルバランスを整える

ビタミンDを摂取すると、脳内物質セロトニンの分泌を調節し心や神経のバランスを整えることに効果的です。

免疫力向上

ビタミンDは細菌・ウイルスを殺す「カテリジン」というタンパクを作る働きがあり、免疫機能を調節する重要な栄養素です。

また過剰な過剰な炎症を引き起こすサイトカインを抑え、バランスを保つ効果があったり、抗菌ペプチドの産生を誘発し、細菌やウイルスをやっつける効果を高めたりと、不要な免疫反応に抵抗し、必要な免疫機能を促す役割を果たしています。

アレルギー症状の改善

近年、花粉症の発症要因のひとつに腸の関与が指摘されています。具体的には、リーキーガット症候群と呼ばれる状態で、腸の粘膜細胞間の結合が緩んで隙間が大きくなります。その結果、未消化のままの大きな分子、例えばタンパク質や糖、さらには口から入った花粉などが腸壁から漏れ出て、体内に侵入しやすくなります。これが過剰なアレルギー反応を引き起こす原因となります。

ビタミンDは、この緩んだ腸粘膜の結合状態を改善し、適切な免疫抗体の産生を促すことで、花粉症を根本的に改善してくれる役割を果たします。

日本人に慢性的に不足しがちなビタミンD、健康のためにもこの機会に自身のビタミンD血中濃度を把握しておくことをおすすめいたします。

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